本編133日目-アタカマ2日目(チリ2日目)
世界一周本編133日目。20200306。
昨夜、サンドボードツアーが中止になった、と知らされました。
どうやら、私とサンドボードには縁がないようです。
多分、参加人数不足と思われます。スペイン語で言われて、キャンセルという感じの雰囲気だけわかったので、返金してもらった後、面倒だったこともあり、詳しい理由を聞くのは諦めました。
という訳で、本日は何の予定もなし、ということになりました。
朝、適当に朝食を食べ、旅行代理店を巡りました。
何もしない、という選択肢もありましたが、少しだけ興味のあった月の谷ツアーを探すことにしました。
旅行代理店を回った感じ、月の谷ツアーは16時開始でサンセットを拝んで帰ってくる(21時前ごろ)、というものがほとんどでした。
価格は、旅行代理店によって異なり、10000〜14000CLP+入園料3000CLPといった感じでした。
なので、1番安かった10000CLPのところで予約を行いました。
もしかしたら、高いところは何かしらのオプションがあった可能性はありますが、スペイン語主体の英語での説明だったのでよくわかりませんでした。
それから、16時まで暇となったので、ダラダラと過ごしました。
昼飯。魚のコロッケ!?とラザニア。(4000+ファンタ1000+税500CLP)
そして、15時45分ごろに旅行代理店へ。今日のツアー参加者は、チリを中心としてスペイン語圏内の人らしい。よって、ガイドもスペイン語によって行われる、と、知らされました。
それだとかわいそうと思われた(もしくはチリ人の国民性の)ためか、ツアーが始まる前に絵と英語で月の谷について解説してもらえました。
60%以上は理解できました。
最近、英語が通じなくて大変、英語が使えれば楽なのに、と感じていましたが、自分の英語理解力の低さを再確認する次第となってしまいましたw
それから、バンに乗り込み、アタカマ砂漠の月の谷へ。
最初のストップポイント。
2つ目のポイント。
昔は、この辺の岩から塩を抽出して使っていたようです。塩湖の塩が流れてきているとかガイドが説明していた気がします。
3つ目のスポット。ここは、いい景色のところまでバンから降りて、歩く次第となりました。1時間程歩いて見て回りましたが、サハラ砂漠ほど息は上がらず、綺麗な景色を見ることができ、なんだかんだで来て良かったと感じました。
その後、夕陽スポットへ移動。
ガイドの話でどちらの方向がどの国なのか解説やこのスポットに関する説明(半分くらいの理解ですが)をしてもらいました。
アルゼンチン方向。
ボリビア方向。
ペルー方向。
日本方向。そういえば、海を隔てたら日本ですね。
夕日の後は、アタカマの町まで戻り夕食。
明日は、アルゼンチンへ国境越え。